JUGEMテーマ:田舎暮らし
安富町の最北部に位置する「関(せき)」と言う集落。
子供の頃には徒歩通学であった。
この集落の子たちは一時間以上かけて通学。
そのせいかみんな健脚揃い。
噂ではこの集落は平家の落人が作ったらしい。
今ではかかしで埋もれる限界集落。
十数名の高齢者が生活されているに過ぎない。
近年過疎化が進みこの地区の伝統行事は残したいが維持できない。
今回もこの時期、年に一度の火祭りが行われる。
江戸時代から伝わっているらしいが管理人は詳しく知らない。
というのも同じ集落じゃないせいか、
子供ながらに行ってはいけないような雰囲気がしたせいかもしれない。
そんな状況の中、町の若者たちが数年前からいくつかの行事を手伝っている。
今では地域振興を兼ねて市からも補助をもらい継続している。
ここ数年かかしの里としてかなり知られるようになってきた。
しかし、遠方からの来客が増えているが地域への恩恵は皆無。
うるさくなった分さぞ住民は困惑されているのでは無いか。
この集落に近い我が集落も通行車両の増加でかなり迷惑している。
退職後に7年かけて作ったピザ屋。
少しはお客さんが入るかと思っても、
お店の前を猛スピードで通過するバイクと車両のみ。
時々偶然気がつかれたお客さんが立ち寄られるのは嬉しいが、
こんなことはそんなに頻繁には無い。
元々お店の宣伝など一切していないので口コミだけが頼り。
余り忙しくない今がベスト(笑)
話が横道にそれてしまいました。
で、20日の土曜日はその火祭りでした。
たくさんの来場者で賑わいました。
今年はライブがメインとなりました。
管理人は知人である「夢前少年団」に出演を依頼し快諾してもらいました。
他には宍粟市の観光大使「Bamboo Lily」
地域小学生による太鼓。
宍粟市のシンカーソングライター高校生の「陽菜」さん。
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